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【内見に行くなら】引越後に後悔しない為のチェックポイント5つ

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2021

03.11


【内見に行くなら】引越後に後悔しない為のチェックポイント5つ


あなたは今までに「申込前に分かっていれば…」と、引越してから後悔したことはありませんか?

住み始めてから気付く盲点って、意外とありますよね。

次の引越しで後悔しないよう、内見で確認すべきチェックポイントを5つご紹介します。

知っていると安心!内見のチェックポイント5つ

設備に間違いはないですか?

ネットには洗浄便座付きと書いてあったのに、いざ現地へ行くと、ウォシュレットが付いていなかったという事例があります。

なんとか管理会社に掛け合い、追加で設置してもらいましたが、これはかなりラッキーです。

仲介会社の入力ミスで「洗浄便座付き」にチェックが入ってしまっているので、ほとんどの場合管理会社から断られるでしょう。

募集側が強気で断れるのは、ネットにも資料にも小さい文字で「現況を優先します」と書かれているからです。

これで不動産会社は、万が一の為に保険を掛けているのです。

 

現地へ着いたら、資料と照らし合わせながら設備を全て確認しましょう。

 

共有部分は清潔ですか?

家賃とは別に払う共益費(管理費)がありますよね。

これは主に定期清掃、共用設備のメンテナンスなどの為に使われます。

 

宅配ボックスが壊れたのに直されず、常に空きがない…

集合ポストの下にチラシが落ちて、くしゃくしゃになってる…

共用廊下の照明がずっと切れてる…

 

こんな管理会社の物件に住んだら、ぶっちゃけ先が思いやられます。

私の周りにも、管理会社にお願いしても渋られたり、対応が遅かったりして文句を言っている人がいます。

この人のように無駄な共益費を払う羽目にならないよう、きちんとした管理会社かどうか、しっかり見極めましょう。

 

壁は防音できていますか?

優しく壁をノックしてみてください。

コーンと空洞がある音がする場合、遮音性は低いです。

コツン、とコンクリートや石を叩いた音がすれば、壁は厚く、遮音性は高いです。

特に隣の部屋に隣接している壁は、要チェックです。

 

隣人は選べません。せめて遮音性の高い部屋を選びましょう。

しかし木造でも、寝室が隣り合わせにならない間取りなら、気にならないはずです。

管理会社に確認すれば教えてくれる事もあるので、気になる場合は遠慮なく確認しましょう。

 

今ある家具や家電は活かせますか?

部屋が気に入っても、今使っている家具や家電が活かせなければ、買い替えに何十万も費やすことになってしまいますよね。

初期費用が馬鹿にならなくなってしまうので、内見に行くまでに、

今使っている家具や家電の寸法を、メモしておきましょう。

 

メジャーは用意しなくても大丈夫です。営業の必需品なのでご安心ください。

遠慮なく隅々まで測ってもらい、家具や家電の位置をシミュレーションしましょう。

その場で寸法に問題がないと分かれば、スムーズに申込ができますよね。

 

補足ですが、皆さん室内干しの時、まだスタンドタイプの室内干しを使っていませんか?

もしくはカーテンレールにピンチハンガーを掛けたりしていませんか?

前者の方は、スペースが勿体無いので、今回の引越しで思い切って処分しましょう。

後者の方は、カーテンレールが歪んで交換費用を払わされかねないので、今すぐ止めてください。

スペースを有効活用できる、意外と知られていない室内干しグッズがあるので、チェックしてみてくださいね。

 

コンセントの位置、数は足りていますか?

ベッドにいても、スマホを触りながら充電できますか?

炊飯器、ポット、トースターは無理なく使えますか?

加湿器や空気清浄機を使うための差込口はありますか?

 

単身向け物件の場合、意外とコンセントの差込口は多くありません。

しかし、たこ足配線は火事の原因になるので、オススメできません。

実際に単身男性の部屋で火事になり、下の部屋まで水浸し、炎は周辺の部屋まで大きく広がり、ニュースになるくらいの大火事を起こした方がいます。

いくら火災保険に入っていても、火事を起こしてしまっては精神的なダメージも大きいものです。

 

オススメなのは、自分の一日の流れを思い浮かべることです。

必要なコンセントの数、位置が分かると思います。普段の生活をイメージしましょう。

 

まとめ

今までの引越しで、今回紹介した5つのチェックポイントをクリアできていましたでしょうか?

最後に内見前のあなたへ、チェックポイントをおさらいしておきます。

 

1.設備に間違いはないですか?

2.共有部分は清潔ですか?

3.壁は防音できていますか?

4.今ある家具や家電は活かせますか?

5.コンセントの位置、数は足りていますか?

 

引越しは何十万とお金が掛かるし、労力も、時間も費やします。

次回こそ後悔しないよう、5つのポイントを確認してみてくださいね。

 

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